フケ症のシャンプー選び方と治療方法・予防対策を考えましょう!
フケ症の原因や治療・予防対策について徹底調査。ふけ症は頭皮の皮脂を栄養にしているカビが原因ですが、シャンプーでも改善できないときは皮膚科で治療しましょう。
フケ症の原因
フケ症(ふけ症)の直接的な原因となっているのは、カビの一種である癜風菌(でんぷうきん)です。頭皮の皮脂が増えるとそれを栄養にしている癜風菌が脂肪酸に分解し、角質の新陳代謝が速くなります。すると、角質がどんどんとはがれ落ち、フケが増えるというしくみです。フケ症で一番多いといわれているのが、脂漏性皮膚炎の軽症型ですが、「軽症」なので皮膚が赤くならずにフケだけでてくるのです。頭皮の皮脂の分泌が必要以上に多くなると不要となった、角質と皮脂やホコリが混ざってネットリした大きな固まりのあるフケがでてきます。フケ症の原因はほかにも、生活習慣の乱れ、脂症という体質(とくに若い男性)、ストレスなどもあるようです。
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フケ症のシャンプー選びと洗い方
フケ症である場合、シャンプーを選ぶ際には、”頭皮にダメージを与えない””低刺激性”のシャンプーを選ぶようにしましょう。たとえば、かゆみだけを抑えることを目的としたもの、しっとりさせるだけを目的としたものなどは刺激が強い場合がありますのでシャンプー選びは慎重にしたいものです。脱脂力の強いシャンプーで洗い過ぎると、頭皮の乾燥が進むのでフケ症の原因になります。脂っぽいフケ症の人は毎日洗髪したほうがいいですが、乾燥肌で乾いたフケがある人は2日に1回ぐらいのペースで洗うのがいいでしょう。また、60歳を過ぎると皮脂の分泌が減るために、シャンプー回数を減らしても良いといわれています。シャンプーする時に頭皮をマッサージするようにやさしく揉み洗いするのは頭皮の血行をよくするだけでなく、フケを目立たなくする効果もあります。
フケ症の治療と予防対策
フケ症がシャンプーを変えても洗髪を正しく行っても、なかなか改善できない場合、皮膚科での治療が必要となってきます。皮膚科では一般的にフケ症には、マラセチア菌を殺すケトコナゾールという抗真菌剤が使われ、ローションとクリームの2タイプがあります。またかゆみや頭皮の赤みなどの炎症が強い場合は、ステロイド剤の塗り薬を併用するケースが多いようです。フケ症をほうっておくと、毛穴に皮脂がつまって毛が抜けやすくなるので、早めに治療対策したほうが脱毛を防ぐことにもなります。治療だけでなく、毎日の生活の中でもふけ症を予防するためには、ほうれん草、豚肉、牛乳などに含まれているビタミンB群、アーモンド、小麦胚芽にあるビタミンEなどを積極的に摂り、脂っぽい食べ物を避けるようにしましょう。また、十分な睡眠をとってストレスを普段からためないことも大切です。
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